萌えキャラを使ってのQ&Aで、身近な疑問点を取り上げ、問題点への取っ掛かりと、端的な答えを示しているのは判り易い。法律面だけではなく、コンピュータ側面の内容も結構深く扱っていて、バランスも良いし、集中的にこの分野に関して確認するのには、有益な一冊だと感じた。只、Q&A以外の解説は、正統派の法律・条文・判例解釈と説明なので、対象年齢はそれ程、低くないと思うし、大学一般教養レベル程度の、法律基礎知識か学力がないと、きちんと理解出来るか疑問。コンピュータユーザの著作権問題で一番、頻繁に目に触れるのは、やはり所謂『二次創作』分野だと思う。この分野の人口の年齢は、下はローティーンであることを考えると、もう一歩かみ砕いた、専門用語の少ないものの方が、萌えキャラを使った意義も、よりあったのではないかとも思った。取り敢えず、読み易いQ&Aの部分だけでも目を通せば、かなり著作権に関する意識は高まるので、お勧めです。
身近な著作権問題について、非常に萌えなキャラクターで<BR>説明してあるので、堅いイメージが全くありません。<BR>ホームページや著作物を作ってる人、利用している人は<BR>読んでおいて損はないと思います。
とてもおもしろくていいですよ~ 笑ってしまいました^-^<BR> キャラクター紹介などありおもしろいですね。<BR>しかも、マニアックな事が多いのですごいです。<BR> しかし、内容が濃くてとても勉強になりましたよ~<BR>これ1冊で著作権の事はマスター出来たと思います。<BR> とてもお勧めです。^-^Good!