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| 続・電気じかけの予言者たち
(
木根 尚登
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TMN終了からの長い時を経て、再始動を果したTMNETWORK。この変わる事のない3人の絆を通して<BR>再始動への時間と想い、そしてツアーまでの流れがメンバーの木根さんの視点から綴られている。<P>この再始動移行、「昔のTMが良かった」という声をよく耳にする。だがそうだろうか?<P>あの3人はいつも「同じことはやらない」「新しいこと」「(いい意味で)期待を裏切る」ことでオリジナリ<BR>ティを確立してきた。<P>予想できる音が届かない。それがTMではなかったろうか?常に変化しつづけてきたのがTMじゃなかった<BR>だろうか?<P>─TKとしての小室哲哉は大衆音楽の供給としての活動を終え、一ミュージシャン・アーティストとして<P>クリエイティブな音楽の場としてTMへ回帰したという意!!!を読んだことがある。<P>この再始動後の楽曲制作の過程で小室哲哉は過去の楽曲の現在形を否定し、こう述べている。<P>「昔のTMNETWORKだけを求められても、もう応えてあげられることはできないんだよ」<P>TMとしてのオリジナリティを追求するためにはTMがTMたる所以、「常に新しいことを」やっていくこと<BR>が不可欠。だからこそ、再始動後はインディーズ配給のアルバムとなり、EPICから離れた。<P>彼らが再始動後にすることは「過去のTM像から脱却」。<P>彼らは口を揃えて言う「同窓会じゃない」と。<P>今の彼らの音楽活動を理解する上で必ず読んでおいたほうがいい重要な一冊。<P>昔、ファンだった人、今の彼らに戸惑っている人、ぜひ読んでください。
99年に再結成した、TMNETWORK.その再結成を小室が決定してから、実現に至るまでを描く。 様々なオファー(沖縄サミット)や、イベントが重なり、 どうしてもTMを後回しにせざるを得ず、ファンの期待を裏切ることに対する不安や、宇都宮さんのお父様の死など TMNETWORK再結成の裏話満載!
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