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ハワイ オアフ・ハワイ・マウイ・モロカイ・ラナイ・カホオラウェ・ニイハウほか ( グレンダ ベンドゥル サラ・‘サム’ ベンソン ネッド フライアリ Glenda Bendure Sara‘Sam’ Benson Ned Friary )

2003年のホノルルマラソンの後、3週間ほどハワイを回りました。いくつか持っていった本の中、この本(英語)が一番役に立ちました。重いのですが、ぼろぼろになるほど持ち歩くことに。<P>ハワイ版はロンリープラネットシリーズの中でも出来の良い方だと思います。オアフ島や観光地だけでない情報が手にはいります。たとえば、緑の多いカウアイ島でキャンプを、と言う計画を立てたとき、この本で場所から許可の取り方から休日まで必要なことは全部わかりました。ロンリープラネットではあやふやなことも多いホテルやレストランガイドも、ハワイ版はかなりきちんと新しい情報がはいっていました。<P>難点はやはり絵が少ないこと。地図も限られているため、場所の位置がつかめにくかったりしましたが、文章での道順は、少なくても英語版はわかりやすくかかれていました。ツアー参加系の旅行者にはちょっとボリュームの大きい本ですが、”地球の歩き方”系のガイドを丹念に読んで自分なりの旅行計画を立てる、と言うタイプの旅行者は気に入ると思います。うまく使いこなせば、忘れられないハワイ旅行が出来るはずです。

初めてのハワイ個人旅行のため、いろいろなガイドブックを入手して検討しましたが、最終的に一番役だったのがこの本でした。<BR>特に今回は、ハワイ島に滞在したため、オアフ中心でしか載っていない他のガイドブックには辟易です。<P>中身はほとんど1色刷りで、地図も簡単なのですが知りたいことは全部載っていました。特に、ハワイ島コナの無料駐車場については、私が見た限りではコレしか載っていなかった。<BR>ホテルも、安いところから高級なところまで載っているし、自分で予約するのにはとても参考になりました。<BR>難を言えば、分厚すぎて持っていくには重い、ということでしょうか?<P>しかし、一般人が行くことのできない2島のことや、ハワイの歴史など、読み物として楽しめますので、飛行機の中や!ち時間に暇つぶしに読むにはとてもいいです。<BR>ただし、「ハワイでブランド買い物したい!」「ゴージャスに行きたい」という人にはあまり役立ちそうにはありません。

ガイドブックとしてはもちろん、読み物としてもおもしろい本です。<BR>日本のガイドブックにはない視点から書かれていて、具体的、実用的で役に立ちます。<BR>欠点としては、文字情報が多すぎてイメージがつかみにくいことでしょうか。<BR>ショッピングを目的にしている人には役に立たないかも。<P>ハワイの歴史や文化を含め、幅広い情報を網羅しており、ハワイをより深く知りたい人、<BR>特に個人旅行者、リピーターにお勧めします。

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