夜、家族が寝静まった後、デジタルピアノで弾く楽譜を探したいたら、ちょうど良いモノににめぐり合いました。雑誌としては全く面白くありません。メーカーや、ピアノ教室の宣伝が続き(単にパンフレットコピーしただけ)、音符に「ド」とかフリガナが振ってある超初心者コーナーあり(こんな初心者は、まずこの雑誌買わないぞ!!)とても退屈ですが、14曲のスコアと、なぜかそのうちの10曲が内蔵されたCDは、1,000円にしては充実したものだと思います。最近のCM曲や、洋楽の名曲など、現在30歳の私にとって、好きな曲が多く、気持ちよく演奏できました。若い方や、ちょっと前の洋楽になじみの無い方には、少々つまらない選曲かも知れません。
子供のころ習っていたピアノをもう一度、と思い去年の夏からレッスンを再開しました。さすがにバイエルはつまらないので、ポピュラーと思い、この本なら弾きたい曲がたくさんあるのではと思い(値段のお手ごろ感も大きいですが)購入しました。初心者へのポイントもたくさん入ってはいましたが、初心者向けと、上級者向けの楽譜がセットになっていて、私のような初級者は脱出したけど、上級者ではない者には、ぴったりくる楽譜があまりありませんでした。ピアノスタイル1も一緒に買いましたが、両方とも、アレンジ曲はかなり高度な感じがします。デジタルピアノのカタログとか、模範演奏のCDとか、盛りだくさんで充実はしてますが、私のレベルからの実用性でいくと、星4つという感じです。
この値段でCD付きなんて安い!って思って即購入したんですが、なんだか、ピアノの通信販売の本でも読んでるようでした。<BR>でも、この安さを考慮するならCD付いてるし、知らない曲ばかりではないし、得したのかな?!<BR>得ではないけど、損したとは思いません。