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| 「一人っ子長女」のための本
(
多湖 輝
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私もそうなんですけど、一人っ子長女のママって、ついつい力が入りすぎ。<P>もちろん、自分の子が可愛いし、良かれと思ってやってるんだけど…でも、このままだと「将来、娘に煙たがれるかも?」そう思ったいた時に、この本を見つけました。私自身、一人っ子ではない為に分からない一人っ子の性格、親をどう思っているか、など「なるほど」と思う事が、たくさん書かれています。そして、何よりも、子供の将来に向けての、アドバイスが暖かく、「もう少し、力をぬいてもいいかも?」と思えました。でも、一人っ子って、親が亡くなったら、孤独ですよねぇ。自立して、まわりの人達と暖かい人間関係を作っていってくれたらいいですね!そのへんも、バッチリ書いてあります 自分と娘はタイトル通りの「一人っ子長女」です。 <BR>一人っ子が味わう様々な「偏見」が書かれてあり、理解してくれている人がいるんだと嬉しくなりました。 <BR>自分が味わった精神的苦悩(?)を娘には味合わせないようにしようと思った本です。 <BR>それにしても、世の人は一人っ子をこんなイメージで見ているのか・・・・。
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