TOEICを受ける人は是非持って置きたい一冊。少々作りに古くささを感じますが、内容は他の文法対策本には真似できないものだと思います。
名著「総攻撃」の続編。前著であまり触れられていなかった仮定法や関係代名詞、倒置などが主体ですが、やっぱり鋭い内容がきちんと整理されていてとても役に立つのは同じ。この2冊でTOEICのパート5・6のパターンは(当然ながらボキャブ問題以外は)カバーされていると言っていいと思います。<P>本書は前著と同様TOEIC形式の「選択式」だけでなく、「書き取り」(懐かしい響きですが)問題が多いのですが、これは面倒がらず、机にむかい、直接書き込んだり解説だけ流し読みするのでなく、ちゃんと別にノートを用意してやっていきましょう。けっこう実力があるひとも本書で再確認できることは多いはず、それくらい高いレベルまで網羅しながらかつ読みやすい理想的な参考書です。
前置詞とか倒置とか、苦手なの分かってて今まで何となく固めずにほっといてたポイントが満載でとても助かりました。<BR>テスト前に「急所」の方とあわせてやって、実際、リーディングのスコア390から450に上がりました。<BR>それに、テキトーにやってるように見えて実はイイ仕事してるっていう本書のノリがボクはキライじゃないので星5つです。