内容的にはこれまでのレビューにあったように、母親としての自分を犠牲にすることを強いない点で好感が持てる。しかし、ひどいと思うのはこのタイトルで、「赤ちゃん語がわかる」という内容を忠実に示していない奇をてらった言葉と「子供がそだつ魔法の言葉」以来の「魔法」という言葉を使えば読者がとびつくと考える安易な姿勢だろう。
作者であるトレイシーホッグは<BR>カリスマベビーシッターとされ、<BR>その時間給たるや、金額を聞いて、最初はびっくり!<BR>でも、まだ 話すことができない 赤ちゃんでも<BR>話す 行動ができないだけで、<BR>本当は 話を伝えたい 願望が ちゃんと 存在し、<BR>また、それを 伝えるすべを持っていると言うことを<BR>見つけた その 観察眼を見るに、納得してしまう ものがあります。<P>会話の手段である ベビーサインを赤ちゃんに教えるときは<BR>じっと 目を見てること、また、赤ちゃんが示した微妙なサインを<BR>決して見落とさないことが 大切なのだそうです。<BR>自分の感情を伝えるすべを持った赤ちゃんはストレスも少なく、<BR>親とのコミュニケーションもスムーズになり<BR>ゆくゆくは 普通の言葉を覚えるのも 早くなるとのこと。<BR>是非、見習って 会得したいと 思いました。
ウソじゃないと思いながら、この本通りやってみたら本当だった。<BR>作者のいう通りE(授乳)A(遊び)S(眠る)Y(自分の時間)<BR>という順番で一日を過ごすと、うちの娘はあっという間に眠り、<BR>機嫌よく一日を過ごすおりこう赤ちゃんに大変身。<BR>寝かせ方のコツなど本当にためになりました。<BR>実践できるアイデアいっぱいです。