生後2ヶ月目に入ってから寝かしつけることが大変になって、すがりつく思いで読み、実行してみました。ところが、かえって夜中に何度も泣いて起きる羽目になりました。荒療治っぽい感じもするし、かわいそうにも思いました。でも、自分の子供の事なのに楽な方法に頼ろうとすることが駄目だったと気付くことが出来た。かえって、何でも型にはめようとせず、試行錯誤しながらやっていく大切さが解かっただけこの本を読んだ甲斐があったと思います。ちなみに、10ヶ月になったうちの子、すんなり寝るようになりました。
生後1か月の娘が夜なかなか寝付かず、なぜ泣いているのかわからず途方に暮れて私も一緒に泣いていました。疲れて疲れて、赤ちゃんがかわいいと思う余裕もなかった頃、この本に出会いました。まさに目からうろこ。ああそうか、この子は「疲れたー、眠いんだからいつまでも抱っこして揺らさないでー」と叫んでいたんだとわかりました。この本に書かれていることは、赤ちゃんを抱っこしない、とかそういうことではありません。赤ちゃんを一人の人間として尊重しなさい、ということです。私だって眠いときに抱っこして揺さぶられたら眠れませんからね。昼間はたっぷり抱っこしてあげますが、夜はベッドにいくと自然に眠りにつくようになりました。おかげで夜泣きもありません。私もたっぷり寝て余裕ができま!!から、たくさん可愛がってあげることができます。すべて自分の子にあてはまるわけではないですが、参考にはなりますのでこれからパパママになる方、ぜひ読んで下さい。
もしかしたら泣いてるというのは緊急事態なのかも?とたちまち不安のるつぼに。<P>ボディーランゲージのページをめくると、<BR>顔を左右に振る。首をこっくりこっくりするのは、疲れたよ、眠いよの合図。<P>本当かなあ?と半信半疑でしたが、腕の中で泣いていた我が子が顔を左右に振り始めたらお布団まで運び、添い寝をすること5分。すやすやと眠ってしまうではありませんか㡊??<P>眠りたいのにいつまでも不安定な腕の中は嫌だよう。<BR>お布団に連れていって!ということのようでした。<P>この合図が理解できるようになってから、泣いたからといって慌てて夜中に病院に駆け込んだり、いつまでも寝かしつけるためといって無駄に抱っこして腱鞘炎に悩むこともなくなりました。