かつては男子厨房に入るべからずとの格言がまかり通っていたが、時代は変わった、男子厨房に入るべし、おいしい料理を作るよろこび、食して美味しいとの声を聞く喜び、食す喜び、料理は奥が深い、おいしい料理とは身体に健康にいい料理である、味付けから食材選び、盛り合わせなど、おふくろの味をマスターするまでにも学ぶ技量はたくさんある、マクロビオティック、スローフード、自然食、玄米菜食に興味のある人は一読で役に立つマクロビオティック入門書です
料理の写真が大きくキレイで美味しそう。序章のマクロビオティック理論の文章も難しい表現や難解な部分、専門用語も極力少なくしていて「初心者向けのやさしい内容」に。<P>料理レシピは、一般向けにも受け入れやすいものをチョイスしています。そんなに手も込んでないし、お菓子とかもあったりして無理なく受け入れられる内容になっているのは「さずがオレンジムック!」と言えそうです。<P>いままで「玄米菜食」をした事ない人は、是非マクロビオティック料理にチャレンジしてみて、自分の体質に合うかどうか検討してみるのもいいかも?
デザインがすごくきれいで、いい写真がいっぱい使ってある。それでいてこれでもかというぐらいマクロビオティックの情報が詰め込んであるすごくお買い得な本です。<BR>この本に会うまではマクロビオティックというとなんとなく胡散臭いイメージを持っていましたが、この本を読んでイメージが変わりました。<P>やはり大手の出版社が作っているためか、内容が偏らず、マクロビオティックという最近ちらちら耳にする言葉の内容が的確に表現されている感じ。<BR>作りはわりと軽くさらっと目を通せる本でありながら、情報量が多いため深く突っ込んでも読める。<P>陰陽五行とか身土不二、一物全体といった一見取っ付きづらい四文字熟語も、一皮向いてみれば、つまり季節の食べ物をバランス良く食べるということで(!はしょり過ぎ??)そのちょっと独特なやり方もわかりやすく書いてあります。<BR>初心者にとってはマクロビオティックのバイブル。<BR>上級者にとっては辞典がわりになる本です。