この本は確かに面白く参考になります。しかし,どんな参考書でも結局は覚えたもん勝ちです。学校で配られた参考書や問題集も頑張ってこちらはそのつけたし程度でよいと思います。まぁ,付け足しの方が入試には生きてきましたがね。
これはすごい!!最初の1ページを開いた時からぐいぐいと望月ワールドに引き込まれていきます。普通の小説よりも面白いと思います。いや、本当に。だって普通、参考書に大阪弁使いますか?(笑)とにかく、勉強という感じじゃなく、自然と古典文法が頭に染み付いていきます。僕は大学受験はまだまだこれからですが、古典についての自信が格段にUPしました。高2から受験勉強を考える人や、高3の追い込みに使おうという人まですべての受験生に対応していると思います。偏差値60以上で古典に自信があるという人は基礎がために、偏差値50からそれ以下の人は古典を得意科目にするためにぜひともこの本を読んでみることをお勧めします。買って損は絶対にないです!!ぜひお試しあれ!!
古典文法に自信のない人は迷わずこの本を買うべきです。<BR>本人も自負しているとおり親しみやすい口調で楽しく古典文法を学べて、<BR>「勉強している」という気がしません。軽い気持ちで読むことが出来ます。<BR>ゼロから大学入試レベルまで一気に引き上げる望月氏の講義は本物です。<BR>水色のカバーの「高1からの望月古文の実況中継」も、文学史などを懇切丁寧に<P>語ってくれています。問題演習を積めば古典文法については怖い物ナシです。