私は少年野球や高校野球が好きで、『タッチ』などの野球に関係する青春物語をよく読んでいます。学校の図書室でたまたま、この『バッテリー』という本を見つけたとき、早く読みたい!と、とても興奮してしまいました。それからしばらくして1巻がやっと借りれると、宿題をするのも忘れて、夢中になって読みました。巧や青波、豪や東谷達、オトムライ、じいちゃん、それぞれの性格やものの捉え方、ストーリー、この本はとてもおもしろいです。(私自身は巧が一番好きです。)あさのさん早く6巻をだしてください!待ってます。
気の強い巧、気のいい弟青波。気の広いバッテリー女房豪。<BR>登場人物が、ここまで心に迫ってくる物語はめったにありません。<P>巧のものの言い方に対して「なんじゃ~」と言いたくなる大人にはなりたくない。ホント、こんなやつがいるんだなぁと思わされました。(物語の中なのに)続けて、4巻まで読んでしまいました。<P>友達との出会い、兄弟愛、一つのことにただただ夢中になれること・・・。<BR>自分もこういう青春時代を過ごしたかった。
運命的な出会いの主人公とその女房役。昔のスポコン野球マンガを思い出させるところもある。この後どんな展開が待っているのか、待ち遠しい。<BR>反抗期の少年時代はこんなんだったかなと、素直になれなかった頃が懐かしい感じもする作品。