良書ではあるが、結局最後は高額プログラムの販売手法に繋がっていると思います。その高額プログラムに一体どのような価値があるか、私には詳しく分かりませんが、私の周りでビジネス、株式で成功している人に直接改めて聞いても必ずしも、このような高額キットやあるいは、コンサルタントの高額セミナービデオを購入しても、成功はしないという事です。別冊でヒル氏はこう言ってます「成功者はノウハウに貪欲になり、そのようなノウハウに金は惜しまない」「本によっては値段がつけれない」しかし、この言葉を誤解すると大変です。彼らに共通する点は投資額回収が非常にやすく、次、次と資金を回転していきます。もちろん「経営ノウハウ」も他の本などで安くついてます。この13の条件は大事だが、この本では、不十分です。どんどん種は変化しなければなりません。大げさに言えば例えば、昔は、人はロウソクで生活していました。しかし、今はリモコン1つで快適に電気をつける事ができます。しかし、ナポレオン哲学(カーネギー)からは同じ事の繰り返しでほとんど進展がみられません
強い信念、目標を既に持っている人にとってはこの本はバイブルだ。逆に、目標を見失ってしまって探している人の助けにはあまりならない。
初めて手にした彼の著書は、「成功哲学」であった。<BR>知るきっかけとなったのは、「金持ち父さん 貧乏父さん」である。<BR>その後も彼の著書に興味を持っていたが、実は、この「巨富を築く13の条件」は、その「巨富」とい言葉に抵抗があり、敬遠していた。<P>ところが、実際に読んでみると、そこには経済的な成功のみならず、人生における成功を築く為の条件があった。<BR>恐らく、この本は、自分にとって永遠の指針となる事であろう。<BR>己の人生を生き、己が夢実現させる決意をさせてくれた。