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| エスキモーが氷を買うとき―奇跡のマーケティング
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ジョン スポールストラ
Jon Spoelstra
宮本 喜一
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作品中、何度か「非常識な」というな形容詞が出てきますが、この本を読み進めていくと「非常識」が「常識」に変わります。<P>マーケティングの教科書ってどれも分かりにくいものばかりですが、この本では、マーケティングをものすごく分かりやすく書いています。<P>「分かりにくい文には、どこかに嘘がある」という言葉が正しいなら、この本が正しいことになりますね。 マーケティングって、発想の転換のことか!と思わせる一冊。<BR>マーケティング教書というより、考え方の幅を広げてくれる本。<BR>いわゆるノウハウ本ではなく、ジョン スポールストラの成功事例なので<BR>読んでいてワクワクする。<BR>しかし、その成功を紐解くとしっかりとした戦略がある。<BR>マーケッター、セールスマン、経営者、技術者などすべての人にオススメ。 この本は、ストリー調で書かれているので、非常に読みやすい。<BR>「非常識」な攻めだが、よく考えれば当たり前の事。そのなかなか出来ない当たり前の事を非常識という言い方で書かれているので面白い。 <BR>この本は、古い本だが、今読んでも十分に楽しめる一冊だ。
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