「デザインがいいってどういうことだろう」とか単純に疑問に思ったことのある人にはうってつけの一冊です。世の中にあふれている広告物などの中でも、高く評価されているものは、大体この本の要素を基本に情報を組み込んでいます。<P>デザイン教育を学んだ人以外の、特にメーカーに、広告代理店などで製品や広告物を作ったり、評価しなくてはいけない人たちで、デザイン系以外出身の人にとっては、最低限知らないと、後々痛い目にあうと思える本でもあります。<P>読んでみて、街にあふれいてる広告物を評価してみたり、自分が作ってきたものや、今後作るものに反映して結果を見てみるのが楽しくなる一冊です。
本や雑誌の広告などのレイアウトに関して今の今までまったく興味がなかった人でもこの本を読んでいると、<BR>いろいろな広告などの構成に目が行くことになる。<BR>レイアウトの基礎が文字通り学べる。<BR>この本を一度読み終えたらにわか広告批評家になること請け合いだ。<P>一ページがかなり内容が薄いように感じるので七日間もかからず一日で読むことができる本だが、ぜひ一ページ一ページを大事に読んでいって欲しい。<BR>ぜひとも七日間で読んで欲しい。<BR>そのほうが楽しめる本だと思う。
最近は、全くデザインをしたことない人がワープロでチラシやリーフレットを作らされる機会が増えてきました。<P>しかし、仕事用ともなると「売り上げ」に直接繋がるものを経費削減としていい加減に作って良いはずがありません。そんなとき、とても頼りになる本だと思います。<P>また、プロでも理論ではなく感性に頼って仕事してきた方は、「自分の感性だけで”良い”と思ったレイアウトには、こんな理論的根拠があったのか!」と嬉しくなります。<P>仕事場に一冊欲しい本です。