フルフォード博士はオステオパシーの専門家で、大変ご高齢ですが今も現役で治療を施している先生です。日本で言ったら聖路加病院の「日野原」先生のような感じで、自らが健康でいるために毎日ストレッチを行うなど読み進めるたびに頭が下がるような思いをしました。<BR>人が生まれる瞬間、そして初めての呼吸の重要性について解いてあります。<P>今子育て中のお母様に是非読んでいただき、子供達が現在抱えている病がちょっとしたストレッチや生活の改善で治ることを知っていただけたら・・・と思いました。<BR>もちろん大人の人で、「なんだか体調が悪い・・・(-"-;)」<BR>という人にもお勧めです。<BR>本の最後のほうにフルフォード博士が毎日行っているストレッチが載っています。<P>私も毎日行うようになったら随分免疫力が上がってきて風邪をひかなくなったし肩こりもなくなりました。ストレッチは自宅でできるのでお勧めですよ。
ワイルの本に出てくる先生が書いた本ですが、ワイルの本よりも内容が深いです。健康について書いてあるようでありながら、人間が生きることの重みや楽しさについて,わかりやすい言葉で語っています。フルフォード先生の治療室で、ゆっくりと話をしてもらっているようで、読み終わるとエネルギーレベルがちょっと上昇するかも・・・・・
フルフォード博士とオステオパシーについては、アンドルー・ワイル博士の一連の本で知りました。<P>ワイル博士が、絶賛していたフルフォード博士が、初めて書いた本ということで、迷わず購入したのですが、<BR>本当に愛情溢れる本と言ったらよいのでしょうか?「本当に身体のためにしなければいけないことと<BR>してはいけないこと」を率直に述べられています。もちろん身体のみならず霊性を高めるという視点も<BR>大変重要です。また、オステオパシーの入門書として最高の一冊ではないでしょうか?<P>僕個人的にも、この本を読むことが出来て幸運だったと思っていますし、多くの人に薦められる数少ない本<BR>であると思います。