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| 愛とは夜に気付くもの
(
よしなが ふみ
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よしながふみさんの作品はどれもそうですが、どんなにいやらしいシーンを描いていても、上品さがにじみ出ています。<BR>美貌のわがまま貴族アントワーヌとインテリ執事クロードのめくるめく愛の物語(?)ほどよくギャグもあり、重い話ではないので、読みやすいです。<P>キャラも愛嬌があって、大好きです。特にクロード。クールな顔して、やることはやってます。やらしい男です、でもそこが魅力的(笑) 洋画のタイトルがパッとしない昨今に、このタイトル。<BR>…もう、ワタシはタイトルだけでも買います。<BR>でもって、中身は、おぉ~、これまたはっきり過激な<BR>シーン続出の男同士の恋愛モノであります。<BR>(どんなシーンかはワタシご説明できません)<BR>革命前後のフランスのお坊ちゃま貴族アントワーヌと、<P>執事のクロードのくんずほぐれず?の関係が楽しいこのお話。<BR>タイトルだけでなく、このキャラクターも好きになってしまいましたわ。
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