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| 初級を教える人のための日本語文法ハンドブック
(
庵 功雄
松岡 弘
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メキシコ人留学生相手に日本語を教えていますが、助詞、形容詞、動詞などの変化による意味の違いや、意味による違いなどをわかりやすく載せてあって副読本として使いやすいですが、少々説明が言語学的ですから、一通り日本語の文法を触った人におすすめですね。 近所の中国姑娘さんたちに日本語を教えています。<BR>日本語教師の講座を終えたとは言え、頭にはほとんど何も入っていないので、とても熱心な彼女らの質問にいつもたじたじとなりますが、そんな私の強い味方です。<P>「ている」「ておく」の違いなど、とても具体的に書かれているし、説明もとても分かりやすく、よくまとまっています。<P> 彼女らも「この本の説明とてもいい、中国語の同じ本が欲しい」といつも言います。
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