本書は男性(夫・同居人)と家事分担するための、<BR>あの手この手を教えてくれるとっても役に立つ本です。<BR>あぁ~~結婚前、せめて結婚直後にこの本を読みたかった!!<BR>「7つの基本テクニック」「7つの黄金法則」「タイプ別攻略法」<BR>「4つの奥の手」と具体的な手法をあげながら、いかに<BR>男性に家事参加を促すかを解説しています。<P>それらの章も面白かったのですが、私にとって一番面白かったのは<BR>「準備編 まずはあなたの意識を変えましょう」でした。<BR>面白いというか・・・耳が痛い。<BR>今からじゃ遅いかな~~ と思いつつ、いやいや諦めるのはまだ早いかも・・・と、<BR>本を片手にどこから旦那を攻略しようか作戦を練っています。
男は男らしく、女は女らしくなどと、いまだに口走るお連れ合いをお持ちの方に是非お薦めしたい。口だけの男と暮らすのは、ストレスがたまるもの、分かっているのに変わらない男たちを、掌に乗せ、台所に立たせ、生活の自立に向かわせるのは、至難の業。やさしく痛快なタッチで一刀両断の著者に拍手喝さい!既婚、未婚問わず、自立したい女性に男女共同参画の入門にも。<BR> わたし的には、著者の経歴(結婚歴、離婚歴各2回)にこれから何を書くのか興味がそそられている。
要するに、男性に家事をしてもらいたい、○○をしてもらいたいと思う時には、直球を投げるのではなく、それにあった送球があり、それを上手く使うべきだ、というのをサクッと、またフレンドリーにわかりやすく語っている本です。これは、私――BFと同居している――にとっては「わかっちゃいるんだけど、なんか、しゃくにさわるからなぁ」とこれまで認めてこなかった自分の意地っ張りな心底を読まれて本にされたようで、びっくりしたものの、「それでいいんだよ」とちょっと勇気付けられました。ちょっと意地っ張りで可愛くなりきれない女性、必読です。