心が洗われる名著です。心に残る教育者が教え子に語った修身。「使命、志、生き方、仕事、遺すもの等」に迷っている人を導いてくれます。この本は毎日1項目読んでいく人生指南書だと思っています。私も就寝前に1項目毎日修身の勉強をしています。
この本を読んで、心が洗われた気がした。<BR>人生の中で、本当に良い書に巡り合ったと<BR>満足している。戦前の日本にこれほどまでに<BR>豊な教育が行われていたかと、驚愕してしまった。<BR>修身というと、軍国主義と思われがちだが、それと<BR>違って、西田哲学の思想が根底にある。<BR>夢があるし、本当に子供を愛することができたから、<BR>珠のような言葉が残せたのであろう。<BR>教師で、学生を指導する立場にある方に是非読んで<BR>いただきたい。
「西田幾多郎の次を担うのは森信三」といわれた日本が誇る隠れた大哲学者。故森先生の「人生二度なし」をコアメッセージとする熱い授業風景が心に伝わってきます。経営者が集まる勉強会でも輪読のテキストとして使用させていただいていますが、「人生いかに生きるべきか」に対する深い洞察と英知にぜひ触れてみてください。自信をもってお薦めします。