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| 王樹金老師の太極拳・全
(
地曳 秀峰
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びっくりしました。簡化二十四式などでなく、本格的な九十九の型について書かれた教本が日本にあったなんて。しかも気孔や護身術の技術まで写真入りで細かく解説されていて、太極拳のエッセンスがすべて一冊に凝縮されているという内容です。さらに、太極拳と同じ柔拳の形意拳や、幻の拳法・「八卦掌」のことが書かれている! 思わずこのあと、著者の道場に入門してしまいました。本にも書かれているように、意外と女性が多いのにもびっくり。太極拳だけでなく、本当に形意拳や八卦掌も学べる道場でした。もっと早くこの本の存在を知っていればよかった! 著者(地曳先生)はとてもおだやかな先生でした。 正宗って、「最高の」って意味なんですね。<BR>そして、「大極」も、ある意味最高を意味します。<BR>つまり、正宗太極拳って、最高の中国拳法の、さらに最高のもの!!てこと。<BR>すごい自信。<P>でも、本書を読むとその自身の源、素晴らしさがわかります。<BR>必読ですよ!!
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