自殺を考える人にとってはいい本だと思う。<P>というのは、自殺したあとの写真が載っているから。<BR>正直、目を被いたくなるような写真もあるけど、<BR>それがかえって自殺するのを阻止することが出来る<BR>ような感じがする。<P>「完全自殺マニュアル」も自殺抑止の効果があると<BR>思ったけど、この本はそれより上回るものだと思います。
全く面白くない。お金損したという感は拭えない。途中で読む気も失せた。グロテスクな写真ばかり載せているが、そんなもん見たぐらいで果たして自殺を思いとどまらせられるのかというのが問題。まず、著者自体が自殺に関して非常に否定的な態度が良くない。何かにつけて、自殺ジェスチャーは(気を引きたくて自殺する人)・・・と話題に出す。バカにしとんのか! という感じだ。145人の自殺者についても、新聞に載ってるような記事を並べただけというのが正直な感想。ハッキリ言って、楽に死ねる方法が知りたいだけならこのIT時代、ネットだけでも充分。至るところで不十分な本。グロテスクなのが好きな人だけに勧められる。あの写真もグロすぎで、気分だけが悪くなった。
新聞に載るような幾つかの例を挙げて書かれている為、不完全に感じます。<BR>根拠となるデータが少なく深い確信は無いようです。<BR>また必要も無くグロテスクな写真が多くあり、平常心を保って読み進めるのは大変です。怖すぎです。死体写真館の如く。<P>本の全体を通しては良い本で刺激的な好奇心を満たすのに向いているのでは。