コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる みんなこんな本を読んできた コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる
 
 
  ●トップページ   ●研究員紹介 ●研究所規則 ●著作権・免責・リンク ●掲示板 ●更新情報
仕事関連

▼お仕事のご依頼

執筆、取材、講演のお問い合わせはこちらからお願いします。

▼広告のご依頼

MM-Labo.com内への広告のご希望はこちらからお願いします。

コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる ( 伊藤 守 )

最近、書店のコーチングコーナーには様々なタイトルのコーチング本があふれています。その中でもこの本は、コーチングの全体像が明確にわかり、頭が非常にすっきりと整理されるものでした。なぜコーチングが今話題になってるのか、この本を読めばその理由がわかるかと思います。コーチングの基本から、その考え方の面白さまで、量はたくさんあるのですが、あっという間に読めてしまうまさにコーチングの決定版です。

久々に感銘を受けました。読む前はかなりソフトで抽象的な記述が多い本かな、と予想していたのですが、意外にも理論として整然としている感じを受けました。しかも納得する点が多々ありました。<P>日本企業はマネジメント施策を導入してもそれが機能しないと施策そのもののせいにしがちです。果たして本当にそうか?本当の問題は施策を運用する人間にあるのではないかと思います(まるで新車を買ったが快適にドライブできないのを100%車のせいにしているかのよう)。コーチングはこの問題を解決するのに用いられるのではないかと感じました。全ての企業人はこの本を一度は読むべきだと思いました。

コーチングについては、実際にコーチングの体験がない人や、コーチングを理念や概念でしか理解していない人によって書かれたものが多い中、この本の著者は、コーチングを日本に最初に持ってきた張本人だけあって、事例が豊富で、コーチングをどのように活用すればいいかを具体的な言葉にして紹介してある。全体的な理解を深めるとともに、具体的な実践の両方を知ることができる1冊。まさに、ザ・コーチングマニュアルといえよう

コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる ↑ご購入はこちらからどうぞ。
コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる&nbsp;&nbsp;&nbsp;日本における唯一の「国際コーチ連盟マスター認定コーチ」が、理論から実践までを体系的に著したコーチングの「基本書」である。理論については、たとえば、コーチングの基礎である「人の話を聞く」という行為を、生物細胞のオートクラインという働きによって説明することにより、他人の話を聞く能力を向上させる方法が詳述。また、人間の性格や価値観をコンピュータのOSにたとえ、コーチとしての能力を維持向上するためには、常に自分のパーソナルOSをバージョンアップしていく必要がある、と指摘しているところが興味深い。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;もちろん、コーチングスキルの方法についても十分ページが割かれており、特に相手への要求(リクエスト)の方法、話の聞き方(リスニング)、質問の仕方(クリエイティブクエスチョン)など、要点は具体例を交えながら詳しく書かれている。また、一般の読者だけでなく、プロのコーチあるいはコーチをめざす人も対象にしているため、「現役コーチのためのチェックリスト」「コーチのコア・コンピタンシー」といった項目も設けられている。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;文章は簡潔で読みやすく、予備知識がなくても十分に理解できる。また、チェックリストや各章のまとめなど、実用に役立つ工夫も凝らされている。コーチングを小手先のテクニックではなく、理論からしっかり学びたい人におすすめの1冊。(戸田啓介)
管理人の書評: 僕はこんな本を読んできた。 はこちらからどうぞ。
| ビジネス・経済 | 金融・経営 | 漫画・アニメ | 文学・評論 | 科学・技術 | 人文・思想 | アート・建築・デザイン | 社会・政治 | ノンフィクション | 新書・文庫 | 旅行ガイド | ホビー・スポーツ | エンターテイメント | タレント写真集 | 歴史・地理 | 医学・薬学 | 資格・検定 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞典 | 参考書・受験 | 子供向け | 楽譜

コーチング・マネジメント―人と組織のハイパフォーマンスをつくる