「シルバーバーチ」シリーズはどれもおすすめです。<P>現在、日本では江原啓之さんが伝えている「スピリチュアリズム」の神髄はここにあります。<P>「見えない世界」にかかわること(特に霊能力開発)は低級霊が入りやすくて危険です。<P>しかし、こういう本を読むことで、ホンモノは何か?自分はなんのために霊能力を開発するのか?とみえてくると思います。<P>これからはだれでも霊と会話したり、浄霊したり、病気を治せる時代です。また<P>「どうして私たちは地上に生まれてきたのか」<BR>「過去世はあるのか」<BR>「死後の世界はどうなっているのか」<P>こうしたこともわかってくると思います。そんなことを知りたい方にはおすすめです。
シルバー・バーチの言葉は厳しい。<BR>甘えなんて許さないような、容赦のない断固たる姿勢で、彼(というのかどうか?)は人間の生き方、あるいは霊性を高めるためのあり方について、わたしたちに語りかける。<P>正直私は強い人間ではないので、何度も叱られてる様な感じがしたし、自分の人生が情けなく感じ、人間がいかに勝手に視野が狭く物質的に生きてるか、思い知らされてガツンガツンと頭をたたかれている様な気がした。<P>しかしその過程でいかに自分が身の程知らずか感じることが出来、その身の程を知り、謙虚になり、その上で最善を尽くして生きていくことの大切さを、とても強く打ち付けられた。<BR>そしてまたシルバー・バーチの確信に満ちた生き方への指針は、厳しいからこそ明確で、強力に心に響。<P>人生に苦しんでいればいるほど、その言葉は励ましとなり、勇気の礎になるのではないだろうか。また社会全体の歪みに対してなんともいえない憤りを感じたときも、シルバー・バーチの姿勢と指針を思うとき、それが答えとして響いてくる。<P>人間って鈍感で伝わりにくいから、霊の人たち?も思うところを伝えるのに本当に苦労してるんだな・・なんてしみじみ思ったり。<BR>それでも一生懸命なんとかして人間社会にメッセージを送ろうとする<BR>シルバー・バーチ・・・感動するよね。<P>霊の世界と、私たちの社会、ほんとはつながってて、どっちにも、いい社会にしたいなって思う人たちがいる、ってこと、それを思うだけでも、なんか泣けてくる、こんな世の中だととくに。<P>人種とか宗教とか哲学とか地域とかまっく越えて、大げさだけど、地球に生きるすべての人に読んでほしい。<P>厳しさの中の激励が、そこにはある、だから私は何度もこの本を読み返しています。