私が思うに、この本は一番斎藤氏の言いたいことを伝えている気がする。なんでかってえ~と、努力の文字が多いからだ。苦労についての考え方も、ほかの関書に比べ現実に即している。この本を読んで、ほかの関書に比べおとっていると評価している人は、これも斎藤氏の考えなんだと踏まえたうえで、ツイてるツイてるということ以外のプラスアルファの必要性を考えてみよう。
本そのものはシンプルだが、ひとつひとつの言葉はかなり重い。心に入ってくるものがあります。パソコンを使わない筆者のアナログな考え方が今の時代では「変」なのかもしれませんが、だから人と違った事をやって成功しているのかもしれません。自分はここまで徹底できない「普通な人」なので、自分にとっての本の評価も普通になってしまいました<P>。書いてある通り数回読めば「変」になって(常識にとらわれなくなって)、もっと成功できるかもしれません。
斎藤一人の内容のある本をと思って星5つを選んで読んでいますが、この本は表紙注意書きにあるとおり、商人以外の人が読んでもあまり参考にはなりません。サラリーマンで斎藤一人の本をほとんど読んでしまった人が時間とお金があれば最後に読めばよい本と思います。