フォトリーディングは、今までの読書スタイル「読む→理解→記憶」<BR>(理解と記憶を同時にしょうとする)とは全然違うものだと感じまし<BR>た。平たく言えば、「下見→記憶(フォトリーディング)→自分の頭<BR>の中にある情報を引き出す→理解」というイメージです。今まで速読<BR>と言われるものは、前者を超高速にしたものと言えるでしょう。フォ<P>トリーディングは、一度全てを頭の中に記憶させて、それを引き出し<BR>てくる訳です。だから、速読と言うよりは、今までとは違う読書法と<BR>言った方が正しいのかな、と思います。<P>ただ、フォトリーディングの一番の欠点は、「実感がわかない」とい<BR>うことでしょう。それを補うために高速リーディングと言うのがある<P>のでしょう。また、フォトリーディング!効果を知るには、自分を注<BR>意深く観察して、気付くしかないです。気付くには、フォトリーディ<BR>ングの日記を付けるか、マインドマップをとにかく書いてみるのが最<BR>も効果的だとおもいます。自分が思い描いたものをとにかく書いてみ<BR>ると結構いろんな事が出てくるはずです。<P>正直フォトリーディングは、この本だけで修得できます。僕もいろいろ<BR>調べましたが、結局はこの本の中に書いてある事に戻ってきましたから。<BR>ねばり強くやってみるといいと思います。
実践マーケッターの神田氏による訳本だが、フォトリーディングという特殊な速読法を紹介する本のタイトルにはふさわしくないだろう。<P>実際この本を読んで”速読できた”と実感できる人は万に一人といったところだろうか・・・<P>しかし「驚異の速読法フォトリーディング」なんてタイトルじゃ誰も買わないし、本を手に取らせる点ではさすが神田昌典というところか。
コンサルティングという仕事柄、仕入れる情報は膨大で常に時間との戦いであった。<P> この本は実践マーケターの神田先生が訳者という事もあり、購入してみたが、1分で60ページのフォトリーディングはちょっと厳しいと思うが、まず学生時代から叩きこまれた不必要な部分も読みこむ悪癖、そして本に向かう際の目的、更には読後の情報の残り方に関して今までの斜め読みとは明らかに異なる効果がある!!<P> まだ実践途中だが、どこまで出来るかチャレンジしたい!!