珠玉のプログラミング―本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造
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ジョン ベントリー
Jon Bentley
小林 健一郎
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この本は、プログラミング言語を学ぶという本ではなく、どのようにしてアプローチをしていくかという本です。たとえば、ある著名人は、よいプログラマーとは、机上でまず詳細設計を完璧にするものだといっていましたが、まさにその通りのことが書いてあります。<P>いきなりプログラムを書くのではなく、色々なアプローチからプログラムの骨格を作り上げていくことが出来る一冊です。<BR>中堅プログラマーの方が、上級プログラマーになるためには必須の本だと思います。私のバイブルでもあります。
内容は、古典的なプログラムの香りがしますが、この本が伝えようとしていることは、いつの時代のプログラマにも必要な感覚?(意識)だと思います。<P>しかし、そろそろプログラマとしても一人前になったかな?と思っている人が読むと、自信喪失するおそれがあるので注意が必要です。:-P
最高です。濃密です。凄く面白いです。笑ったり驚いたり唸ったり…(^^;<BR>Programmerに必要とされる基本姿勢・基礎教養を学ばされます。小手先の対処法や、用意されたものを使ってなんとなく…ではなく、本当に美しいProgramingがどういうものであるかを教えてくれます。<BR>私自身は初心者で、正直"敷居が高かったか(T T)"と思いもしましたが、あまりの面白さに、普段使わない言語についてもいろいろ調べながら読んだくらいです。<BR>もう少しレベルが上がった時にまた読んで、また興奮するつもりです。(^^;
珠玉のプログラミング―本質を見抜いたアルゴリズムとデータ構造
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 | 情報系の勉強をしたことのある人ならば、誰しもプログラムにおけるアルゴリズムの概念に触れたことがあるだろう。同じ動作をするプログラムでもエレガントなアルゴリズムを持つものとそうでないものの間には実行時間や堅牢性、リソースの利用量などにおいて大きな隔たりがあり、時には劇的なほどパフォーマンスの差があることも珍しくはない。一方でそのようなアルゴリズムを創出することがいかに難しいかも周知のことである。そのため現在では納期や効率に重点をおいたプログラミングが優先されることが多いが、単純で美しいプログラムを書くことは何より重要なことである。 <p> 本書は著者を含めたプログラマーたちが扱った問題をベースに、エレガントなプログラムを書く際のさまざまなアドバイスや手法について解説したものである。大学でのアルゴリズム講義に登場してくる探索やソート、データ構造といった内容に触れており、現実的な題材の下に要求の定義、リソースの活用の仕方、動作する環境などのさまざまな側面からどのようにアルゴリズムを組むべきかといった、プログラムを組む上での原理原則を学べるように構成されている。 <p> このように題材となっている内容は決して特殊ではなく、プログラムを組んだ経験のある人ならば必ず触れたことのあるレベルなので、高級言語でのプログラムが書ける人ならば誰でも理解できる内容になっている。随所に登場する設問や読書案内も読者が学習する上で役に立つだろう。 <p> 数理的な解析に重点を置く大学でのアルゴリズム講義の内容は実際のプログラミングに生かしにくいが、本書では応用や実際のコード化といった面に重点が置かれて説明がされているので実務上も大いに役立つ。自分のプログラミングを原則的、一般的な見地からよりよいものにしていくために必ず役立つ本だ。(斎藤牧人) |
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