レッスンにいかそう!子どもと楽しむ英語ゲームブック みんなこんな本を読んできた レッスンにいかそう!子どもと楽しむ英語ゲームブック
 
 
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レッスンにいかそう!子どもと楽しむ英語ゲームブック ( 岡田 真弓 上田 敦子 )

子供と一緒に楽しく自然に英語を身につけるにはどうすればいいかが分かりませんでした。<P>こちらの本には沢山のイラスト付きのカードが用意されていて、そのカードを使い、様々なゲームをすることが出来ます。<P>ゲームの仕方などは詳しく分かりやすく説明があり、英語を教えるといった立場ではない普通の主婦である私にも、子供とゲームをすることが出来ました。<BR>このゲームを通して子供は自然に英語を理解していくんですね。<P>例えば私の行ったゲームは「一般的な動作」の24枚のカードを使った「ゴーゴーアクション」。<BR>目を閉じているイラストの絵を見せて「Close your eyes.」と言った時には、この絵と同じ風にしてね、と1枚ずつ数日かけて繰り返しました。<BR>その時、英語もリピートさせます。<BR>3歳の娘は英語をまったく分からなくとも、真似してました。<P>数日すると、カードを見せなくても、英語だけ言えばちゃんとその動作をするようになります。<P>もし間違えた動作をした時はカードを見せて、「こうだったね」と正しい動作を教えます。<P>子供はやはり、見て、聞いて、加えて喋って、動作までつけるとよく理解するんだなぁと思いました。<P>この本のゲームによる英語の習得は、理に適った方法だと実感しまた。<P>他にもゲームは数十種類。時間のあるときに子どもと楽しんで遊んでいきたいと思ってます。<P>また、絵カードの英語等は付属のCDにネイティブな発音で収録されているので、安心です。

「教材は買ったんだけど、あまり使っていなくて...」英語教師としての自分の体験や、知り合いの人からこんなことをよく耳にします。気前の良い人ならばこんなことをいいながらタダで譲ってくれたりもします。でも結局使いません。どうしてでしょうか?理由はさまざまかもしれません。しかし実際、「あまり使い道が無い」テキストって本屋にごろごろしています。私の机の上の一画は教材の墓場です。<P>長生きする教材にはある共通点があるのかも知れません。例えば、本書は相当の数のイラストカードがついています。全部で177枚あるそうです(そしてCD付!)。しかも全てコピー可。イラストの下にはちゃんと英語がついています。これを教室中に貼れば子供は興味津々でしょう。もちろんカラーではないので!!をぬったり楽しめます。拡大コピーをすると「巨大なタマネギのできあがり~!」なんて風に ~o~<P>また、子供への配慮だけではなく、教師への配慮も忘れてはいません。教室で頻繁につかう表現が本の最初にあったり、下準備の段階でのアドバイス、教える際のツボが簡潔にまとめてられてあったり、カードを探すのが簡単になる索引や、キーワードのリスト、クラスのサイズ、生徒の学年、ゲームの参加形態の説明(みんなで丸をつくって行うゲームなど)などなど。また、たくさんのイラストカードが他の活動でも役に立つことは想像に難くないのですが、そんな時にもバリエーションの紹介が各ゲームごとにちゃんと書かれてあります。このような小さな気遣いは、特に教え初めの先生にとってはうれしいかぎり。また、この本の26種類のゲームはカードだけでなく、双六のシート日本/世界地図なども付いています!!夫次第では教材/カードのリサイクルによっていろいろな使い道があると思いますよ。

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