ノンデザイナーズ・デザインブック みんなこんな本を読んできた ノンデザイナーズ・デザインブック
 
 
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ノンデザイナーズ・デザインブック ( Robin Williams 吉川 典秀 )

文字数が少ないこともあるが、興味深く半日で一気に読み終えた。<P>デザイナーがこの本を読んで役立つかどうかは分からないが、タイトル通りデザイナーではない人が読めば、普通のビジネスマンがデザインとはイメージの結びつきにくい日常の書類(報告書、プレゼン資料、FAX用紙等)を作成する際にも威力を発揮するだろう。本書の内容をマスターすれば、内容はともかく少なくとも一見見栄えのする書類が出来上がることは間違いない。センスのある人間だと思われる。報告書やプレゼン資料などを作成する場合、内容の充実を図るためにロジカルシンキング関係の本も併せて読めば、何も恐れることはない。内容と見栄えを兼ね備えたすばらしい書類が出来上がるはずである(無論ワープロソフトやプレゼンテーションソフトをある程度使いこなせることが前提だが)。<P>いわゆるデザイン作業にかかわる人だけではなく、書類作成のセンスがいまひとつのビジネスマンにも是非読んでもらいたい。値段も高くない。<BR>本書はそういう本である。

こういう系統の本はちょっといいと思うとかなり値がはり、<BR>「あれもこれも」と思っていると真っ青になる事多々あり。<BR>でもこれは意外と安いのでそういうところもうれしいです。<BR>カラーじゃないので安いのかもしれませんが・・・。<BR>内容的にカラーである必要はないので、その辺も気に入りました。<BR>カラーで、上質紙を使えばいいってもんじゃないですしね。<P>内容は濃い。大切な事が沢山書かれています。<P>Web製作するにしろ、レポートを製作するにしろ、何かしら「人に見せる」前<BR>提で作成する前に一読すると、作品がずいぶん変わってくるはずです。

ええとこれって何の本?とか聞かれると難しいのですがあえて言うなら「ハウツー本」でございます。紙の上の情報をデザイン的にも、意味的にもいかにキレイにまとめあげるか?ということが「わかりやすく」書いてあります。<P>書店で手にとっていただければ分かるのですがもはやそれだけで語れるレベルでもないんだな!紙の上の配置にはとどまらず、WEB上の情報整理、部屋の整理、その他「デザイン」と言われるものの超入門書となっている気がします。 <P>開いてみて目につくのがとにかく沢山の凡例!それも「良い例」と「悪い例」との比較を必ず載せるので本当にわかりやすい。書いてある内容でも学べますがハウツー本とはどういうふうに作ればよいか?というようなテクニックまでかいま見てしまう気がします。 <P>ワタクシにとってこの本はバイブル同然なんですね。自宅と職場に2冊ありますし、他の人に何度勧めたことか分かりません。いまのところ生涯でトップのハウツー本であります。もしも少しでも気になった方はぜひとも手にとってページを開いてくださいませ。<P>あなたが最初の前書きと序盤の凡例をみてクラっとくるかどうか分かりませんが、来ないならそれはそれで良し。でもきてくれたらとても嬉しい♪

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ノンデザイナーズ・デザインブック&nbsp;&nbsp;&nbsp;DTPや Web製作の現場でデザインを考える際、前提となるデザインの専門知識を持っていないことに不安を感じる人も少なくないのではないだろうか。本書は、そういう不安を解消するのに役立つ本である。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;姉妹書『ノンデザイナーズ・ウエッブブック』がWebデザインに特化した解説書であるのに対し、本書はDTPにおけるレイアウトデザインについて詳しく解説したもの。専門用語を使わずやさしく解説されており、DTPだけではなくWebデザイナーにも役立つ知識を豊富に紹介している。解説の中にある図の多くは英語によるものだが、日本語にも適用できるデザインのルールがほとんどである。巻末には日本語でのレイアウトについての解説もある。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;フォントの適切な使い方や、効果的なレイアウトのルールなどがわかりやすく分類されており、感覚だけでデザインしたときに見落としがちな部分を発見できる。また、「小さなクイズ」と称した練習問題で知識の確認ができるよう工夫されている。 <p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;本の内容はもちろんだが、本書のデザインそのものから得るものも多く、DTPやWebデザインの最大の課題、「読ませるデザイン」がそのまま本になっているといった印象を持つ。初めてデザインに携わる人にとっては、バイブルとなるだろう。(上野祥子)
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