友達に「この本凄くいいよー!」と勧められて読みました。 今進行形で読んでいますが、日記のような存在です。 特に”夜の気づき”には、自分の根底にある”本来の自分”に気付かされました。「私ってこんなふうに考えていたんだー」と、自分自身のことは知っているようで知らないものなんですね。<P>文章も詩のようにやさしく、まるで神様からのお言葉みたいで、すーっと入り込み、やさしい気持ちにしてくれます。
読みやすく、わかりやすく、自然な表現で大切なことを問いかけてくれる本です。読んでいて、言葉のリズムが心地よく響いてきます。<BR>1日ごとの朝と夜のメッセージは、ただ繰り返し読むだけに留まらず、夜のページの最後にある質問(問いかけ)は、心の対話を促すと同時に考えるテーマを明らかにしてくれます。<P>心はいつでも自由。夢や希望は誰にもくじけない!という訳者の言葉からも明るさを受けました。<BR>癒し系の本のような雰囲気ですが、自分を立て直すことを伝えている価値ある1冊だと思います。私はこの本そのものに美しさを感じます。
一日の始まりと終わりに読んでいけるように書かれている30日のページ。<BR>これまで読んだジェームズ・アレンの中で、一番、素直に言葉がするすると心に入ってくる感じで、何度も読み返したくなる本です。<P>これはただの癒し本ではありません。深く大切なことを認識させてくれる内容です。そして、美しい言葉の数々は、心を安らかにしてくれるだけではなく、元気をくれるビタミン剤のよう。<BR>おまけに、訳者あとがきの言葉に自分を信じる勇気をもらいました。<BR>大事な1冊になりそうです。