同じ作者の「運命を変える朝の思い、夜の気づき」を読んだとき、心の中で固まっていた何かが溶けていくように感じました。<P>泣かせるようなことが書かれていたわけではないのですが、胸が熱くなって涙があふれてきて・・・それから、自分をコントロールするというか(まだまだできるようになったわけではありませんが)、気持ちと向き合おうとする自分になってきたようにおもいます。<P>そしてこの本は、前に読んだ「朝の思い・・・」とは雰囲気ががらりと違いますが、私にとって、思い知らされることがいろいろありました。<BR>人の心はいろんなものを抱えて、現実を見てしまうものですね。なにげに身についてしまう習慣のこと、健康のことや貧乏について、頷いたり反省したり納得したりしながら面白く読め!ました。<P>”朝の思い夜の気づき”が心を穏やかにしてくれる本なら、こちらは、前進させてくれる内容になるかもしれません。どちらか片方というより、私は両方とも読まれることをおすすめします。
ジェームズ・アレンさんの「原因」と「結果」の法則、朝の思い夜の気づきを読んで後、この本書7つの学びのステージを読みました。<BR>前ニ作品と比べての本書は感じが違いました。<P>前ニ作品を読んで、気分がすごく変わったのでジェームス・アレンさんを好きになった訳ですが、本作はより私の心の甘さと言うか弱さの部分の核心をつかれた気分で非常にびっくりしました。<BR>ジェームズ・アレンさんのメッセージ色がより強い本ではないかと思います。<P>もし、まだアレンさんの本を読まれてない方はまず「原因」と「結果」の法則を読んだ後に本書を読まれると良いかと個人的には思います。<BR>それにしても、1世紀も前の人が変わらず人の心を勇気づけてくれるなんてほんとすばらしいと思います。
なるほど!と納得してしまうことがたくさん書かれています。<BR>そして、印象に残る美しい言葉がたくさんつまっています。<P>自分が変われば現実が変わる。現実は心の色で変わるんですよね。<BR>頭でわかっていながら、ついネガティブになってしまうときに、<BR>自分を変えたいと思っている人に、ぜひオススメします。<BR>「あなたが変われば世界が変わる」<P>自分の描く円を大きくして世界を広げていきたいと思いました。