ま、やってみろ、と言われているような、そんな感じの問題集ですね。実際、こんな感じなんだと理解はできますが、私のように650点しかないものにとっては、そこに引っ掛けがあるとか、どういう傾向が出ているかの解説は一切ないので、「もっと教えてよ」という感は否めません。1+1=2と言われているだけですね。それと写真問題は曖昧だと思う。(そんなの人によって解釈は異なるのでは?)という部分がありますね。最後にスコアー算出みたいのがありますが、軽く80点くらいの差が、本番とは出てしまうので、なんだかなあって感じです。
TOEICの問題集,攻略本が巷にあふれています。TOEICの問題を公表していないので,それらの本の問題は経験からの類題となりますが,問題の質は玉石混交です。この本は実際に出題されたTOEICの問題から構成されています。例題,ミニテストも良問ぞろいです。模擬テスト2回分は,正答数から,本番のSCOREの予想範囲が算出できます。<P>とにかく,TOEIC問題の基準となる問題集に間違いありません。<BR>受験生はこの本の問題を基準に類書の問題の質,難易度を測る必要がありそうです。<BR>まさしく,公式標準のガイドブックです。
本番の問題が公開されているのはこのオフィシャル本シリーズだけなので、ちょっと高いが買ってやっておきましょう。32問のミニテスト+リスニング100問・グラマー・リーディング100問、フルセット200問という構成。本番の予想スコア換算表もついてます。Vol.1に比して(他の市販問題集に比べるとまだ不親切ですが)解説もちゃんとついています。