本当によく知られた本で、読み終わった時には<BR>なぜ今まで読まなかったのか 自責の念にかられる程でした。<P>この本に書かれていることは<BR>人生を豊かに生きるための原則ばかりです。<BR>知るか知らないかで人生から受けることのできる<BR>幸せ、喜び、豊かさ、充実感、達成感 などなどの<BR>気持ちを感じることができる度合いが大きく変わると思います。<P>読むも読まないも自由で選択できますが<BR>自分としては絶対にお薦めしたいと思います。<P>毎日を主体的に生きましょう!
私は村上春樹の小説が好きだった。学校で嫌なことがあったとき、村上春樹の小説を読んでいると不思議と癒された。<P>「どうしてだろう、なぜこの本に癒されるのだろう」と、長年疑問に思っていた。ふと、この「7つの習慣」という本に出会ったとき、その謎が解けた。村上春樹の小説の主人公も、「原則」を自分の中に持っていたのだ、と。もちろん、この本が説いている「原則」とはだいぶ意味が異なる。村上春樹の主人公の持つ「原則」は、普遍的でも倫理的でもなく、主観的で非論理的な「原則」だ。それでも、主人公の中にはその「原則」がしっかりと根付いているから、怒涛の出来事の中でも、揺らぐことなく、出来事を上手く解釈して生存していく。その様を、日常生活の何気ない行動を通して描いており、それが自分にとって読み心地がよく、癒されたのだろう。<P>この「7つの習慣」という本は、そんな「原則」を自分の中に築いていく事の重要性を教えてくれる。いわば、自分の行動の「憲法」だと思う。私も、常にこの本を座右に置いて、自分憲法を起草して行くつもりである
自分の現状に不平、不満を持ってない人は、多分珍しい人ではないでしょうか?自分の仕事、家庭、職場環境、上司、後輩、友人・・・なんだか、納得いかないし、非常識でムカツク、あいつがこうなれば一番いいのに、改善方法は知っているけど、始められない。何から始めればいいのかまったく解らない。もう、自分ばっかり苦労して、こんな職場どうなってもいいやっ!!!逃げ出してしまいたい。そんな方は是非読んで頂きたい一冊です。<P>実際、私個人がこの本を読んだ時は、会社を退社して、全てから逃げ出した後でした.そして、今は反省しています。それは、全て自分が”自立”出来ていなかった結果だったからだし、自分のやれる事をしなかった結果だし、責任から逃げていたわけです.退社するにしろもう少!し働きかけてから決断したほうが後悔しなかったかも。もちろん前の上司達や、後輩にも是非読んで、自分をみつめ直してもらいたいのですが(アハハ)。 成功への第一歩の方向が定まる一冊です。