7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則 みんなこんな本を読んできた 7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則
 
 
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7つの習慣 最優先事項―「人生の選択」と時間の原則 ( スティーブン・R. コヴィー レベッカ・R. メリル A.ロジャー メリル Stephen R. Covey Rebecca R. Merrill A.Roger Merrill 宮崎 伸治 )

前作「7つの習慣」は数ある主体的生き方を実践するための本の中で、非常に体系的にまとめられており、納得できる本だと思います。<BR>しかし、これを本当に身に着けるには何度も読み、共感し、自分の考えとして主体的に「習慣づくり」を継続して行っていくことが重要だと思います。<P>本書は、「7つの習慣」の中で、特に第三の習慣「重要事項を優先する」を中心にその「習慣づくり」の考え方と方法を詳しく述べた本です。<P>前作を何度も読んだ場合は、前作と同じ主旨の繰り返しがやや退屈の部分もありますが、本書で知った素晴らしい考え方もあります、<P>例えば<P>1.「最良」の敵は「悪」よりむしろ「良」・・・つまり、良いことをしていることで満足してしまい最良のことをする機会を喪失すうるリスク<BR>2.いに速くやるかより、何をどうやるかの方向性のほうが大切<BR>3.習慣づくりの弊害となるプライド<BR>・・等々、なるほどと思える考え方を知ることができました<P>また、「ビジョンや目標の大切さを知りながらも、なかなか、それが描けない」あるいは「描いても自信が持てない」・・・そんな課題には、とてもヒントになる本だと思います。<P>従って、「自分の人生・自己啓発のため」か、あるいは、「仕事上、目標管理における目標をいかに方向性正しく立てるか」と言ったテーマにたいへん良い本だと思います。<P>(但し、やや、本が分厚すぎて、もう少しコンパクトに要点をまとめて欲しかったと言うことで、星4つとしました。)

仕事が忙しい、やることが多すぎて時間がないと嘆いている人は、一読してみたら、参考になるはず。<P>緊急事項と優先事項の選り分けをどのようにしたら良いのか等、選別の基準が書かれています。<BR>もっとも、この本を読んだだけで、何も実行に移せなければ、読むだけ時間の無駄でしょうが…。

凄い本です。<BR>大抵の書籍は人間の「脳みそ」に働きかけてきます。しかし行動までも変えてくれた書籍に貴方は出会った事がありますか?例え行動を変えられたとしてもその行動を継続して維持できていますか?「ようし、やるぞ!」と燃える事は出来ても継続させる事は出来ない、そんな事が多くないでしょうか?<P>この本は「正直者が報われる」ための本です。この書籍に書かれてある事をバカ正直に実行してみてください。私自身「テレビ依存症」がすっかり直り、仕事への時間配分を「苦しむ事なく」実行できる様になりました。<P>毎朝5時起床してますがそれは、「嫌がる自分に打ち勝っているから」ではなく、この本を読んだ事で「怠惰でいない自分が気持ちいい」という域に達したからだと思ってます。

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