公立中学校の講師をしており、そこで「積極的読書の会」を結成しています。ただの読書の会ではなく、本に書いてあることを実際に実践してみる会です。(現在中学2年生男子14名)<P> 毎週1章ずつ読んできて、まとめの部分である「はじめの一歩」を一緒に書き込んでいます。これから、進路や生活、友達関係で大いに悩みぬく中学~高校時代にこの本に巡り合い、味わいながら読めた人は本当に幸せだと思います。<P> 一通り読んだだけではこの本の良さを十分には味わいきれません、ぜひ時間をとって書き込みをし、自分だけの人生の教科書を作ってみて欲しいと思います ̄roxy-authorization: Basic YWRtaW5pc3RyYXRvcjpjYWk=<BR>B
7つの習慣の著者であるスティーブン・R・コヴィーの息子ショーン・コヴィーがティーンズ(10代)向けに書いたものである。<BR>前書に比べると対象者をティーンズに絞ったことで、表現やメッセージがとても明快にいきいきと伝わってくるように感じた。<BR>私は、もはやティーンズではないのだが、自分が10代に戻ったような気で、最後まで読んでみた。<P>そして、前書とはまた違った感動を覚えた。それは、スティーブンと同じメッセージでありながらも、ビジネスマンとは異なった立場や視点で描きだすことでメッセージの本質をより明快に映し出した点にある。<BR>私自身、7つの習慣の愛読者であるとともに、非常に感銘を受けた一人であるが、自分自身で実践することの難しさを日々痛感している。<P>ショーンは、7つの習慣のすばらしさを自分自身で実践し、自分らしい表現で描くことで、行動し、学び、そして教えることの素晴らしさを証明してみせた。<BR>先行きが不透明な時代にあって、もがき苦しむ現代のティーンの親たちにもぜひ子供たちの視点で読んでいただきたい一冊である。
7つの習慣シリーズを読んで非常に興味深く思い今回購入しました。この「ティーンズ」は若い人にも理解できるように書かれているので,7つの習慣をよりいっそう理解するために優れた本だと思いました。若い人がこれからの人生を歩んでいく上で行き詰ったときはもちろん,親の方も子供にしっかりとした価値基準を教える上で役立つ本だと思います。自分自身も詰め込み式の日本の教育で育ち,引かれたレールを歩いてきたので,自分の生き方を見直すいいきっかけになりました。手帳とあわせて一人でも多くの人に読んでもらいたい本だと思います。