子宮内膜症の方も、そうでない方も一度は読む価値あります。<BR>医療の話は、社会問題として知っとく必要大です。
子宮内膜症については、近年になって分かったことが多いため、古い教育を受けた医師の中には適切な診断や治療のできない人が少なくありません。骨量減少など、生涯にわたって悪影響のある副作用が起こるホルモン剤を、そうとは知らずに使っていたりします。また、「妊娠すれば治る」などと思い込んでいる医師もいるのです。さらに、頑固な癒着を引き起こす「経膣アルコール固定」といった治療法も安易に行われています。<P>等など、子宮内膜症という病気のメカニズムのみならず、この病気をめぐる日本の医療状況についても知ることのできる一冊です。適切な治療を受けるためには、この本の情報を知っておく必要があると思います。私自身、この本のおかげで納得のいく治療を受けることができ、閉経まで病!!!と付き合っていく自信を持てました。
数ある子宮内膜症関係の本の中でも、とても詳しく内容が充実しています。<BR>不安や悩みを抱えている方に是非おすすめします。<BR>私も子宮内膜症と確定診断され、不安な中で情報を集めていましたが、<BR>この本は一番のおすすめです。<BR>本屋でなかなか手に入らなかったのでこのサイトで即購入しました。<P>子宮内膜症は治療法も色々あり、自分の身体に強く影響するわけですから、<BR>その内容を理解しておくべきですが、その強い味方となりました。<BR>ご本人のみならず、その周囲の方にもおすすめします。