なぜ、わからないのか。<BR>なぜ、つまらないのか。<BR>なぜ、できないのか。<P>勉強には3つの壁があることを諭してくれる大人がいれば、<BR>すこしは世界がかかるかもね。<P>そんなことを考えさせる本です。
この本を読んでみて、初めは本当なのと感じました。しかし、使っていくとだんだん自分の頭が冴え、理解できるようになるのです! そしてふと自分が中学、高校時代の先生が、「辞書を調べるのが早くなると希望の高校に合格する」とか、社会の先生が「用語の定義を明確にするように」とか、国語の先生が「辞書と友達になるように」といっていたのが思い出されました。この方法は多くの先生がなんとなく気づいていたけど、明確にないってなかった本当の勉強の方法だと感じました。
今年8月、ハリウッド俳優のトム・クルーズが来日した時、小泉総理に手渡した本だそうである。<BR>「私は小さい頃に体験したことを他の人に味わって欲しくありません。私は、子どもたち自身が人生の問題を解決できるようになって欲しいのです。」とのコメントを残しているそうである。<P>彼は、学習障害と診断されたが、この本の学習法でそれを克服したたのである。<P>この本には、勉強中に現れる様々な症状(例えば、くたびれ果てた感じがしたり、あくびがでたり、神経質になったり、不平不満を言ったり、頭が痛くなったり等)がなぜ起こるのか、どうすればそれが解決できるのかが、具体的に書かれている。<P>こういった症状は、子どもだけではなく、誰にでも起こりえるもので、学習障害者のみならず、誰にも役立つ、否、必要なデータではないだろうか!