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| 生き残りのディーリング決定版―相場読本シリーズ<10>矢口 新
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矢口 新
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文句なしの、日本の相場本の古典にもなるべき良書。<BR>ベテランはもちろん、いまは理解できない初心者にものちのちこの深さがわかってくるだろう。<BR>ときどき読み返すと勇気がでる、座右の書になっている。 著者は長年にわたって金融界、それもディーリングの現場で活躍してきた人です。その経験から学んだ貴重なノウハウが数多く語られています。読みながら、納得させられる部分や何度も読み返したいと思う部分が非常にたくさんあります。<P> 例えば、「リスクとは避けるものではなく、管理するもの」といった言葉には共感を覚える方も多いと思います。相場に関しては数多くの「ノウハウ本」が出版されていますが、何度も読み返したり、長年書店の棚で生き残る本は少ないのではないでしょうか。本書は長年に渡って生き残る数少ない本の1つと言えます。 巷には山ほどの相場関係本があふれていて、私も氷山の一角ながらも、たくさんの本を読みましたが、この本はベストオブベストと思います。<BR>特に短期売買に取り組もうと思っている人は、絶対に読んで損はないと思います。
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