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プラハを歩く ( 田中 充子 )

プラハは、美しい町である。しかし、同時に、そこは、宗教戦争の舞台であり、現代のイデオロギーが対決した場所でもあった。考えてみれば、中欧の地政学上の要衝の地であるこの町が、破壊を蒙らず、これほど古い姿を保ち続ける事が出来た事は、奇跡であったと言って良い。私は、共産主義時代から、この町を訪れて来た。そして、この町の行方に関心を持ち続けて居るが、そのプラハの秘密を、この本は静かに語ってくれる。--自分は、何度もこの町を訪れながら、何とこの町を知らないだろうと、思ふ。--これからプラハを訪れる人に、この本をお勧めする。素晴らしい本である。

プラハを旅し、あの美しくどこか物悲しい街の魅力にせまりたいと、本書を手にしました。歴史的背景について他の都市との比較もまじえ語られているので分かりやすかった。また他の本でみられないような著書独自の分析も加わり、疑問が氷解した点もいくつもありました。著者のプラハへの並々ならぬ愛情を感じました。またこの本を携えプラハを歩きたいです。

千年の歴史を持つプラハは、長い間、壁の向こうの遠い街でした。<BR>冷戦時代に旅行したときに、ビザの取得がずいぶん面倒だったことを思い出します。<BR>ウエイターが闇ドルを買いに来たり、その金で買ったチェコグラスを国境の検問であやうく取り上げられそうになったり・・・今や隔世の観があります。<P>おかげ様でこの街は、高度経済成長にも巻きこまれず、今、ロマネスク建築から近代建築まで、各時代の建築様式が並ぶ「ヨーロッパの建築博物館の街」として脚光を浴びることとなりました。(戦災にもあっていません)<BR>著者は建築家の視点から、ひとつひとつ丁寧に、建物と歴史を語ってゆきます。<P>どの時代の建築にも、その時代の状況と思想がこめられている。<P>この本を読むと、きっとプラハの街を歩きたくなることでしょう。

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