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| ひめゆりの沖縄戦―少女は嵐のなかを生きた
(
伊波 園子
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私の通う高校はタイトル見て分かる通り、どうしようも無い学校で、この本が平和学習のため配布されました。案の定この本はその辺に棄てられ、埃をかぶっている状態です。<P>しかし、この本は埃をかぶらせていてはいけない。この本を読んだ率直の感想を言うと、今では想像も出来ない内容で小説かと思いました。こんな事を言ったら怒られるかも知れませんが・・・<P>この本に書かれているような内容のことが今現在降りかかったとしたら今を生きる人間は生き延びることができるのでしょうか?人類はこのような悲劇をもう二度と繰り返してはならないのです。<P>戦争をする方々にも色々な理由があるかもしれませんが、こういう本を読んで、考えを少し改めて頂きたい。そして、普段本を読まない人でもこのような本を手にとって、「命」というものを感じてほしい。
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