ターゲット1900かった人はリスニング対策に、というか単語の発音練習にこれがないとだめです。例文を聞くことでかなりのリスニング対策になります!<BR>男の人、女の人とスピーカーが変わるので偏らなくて良いです。ちなみにわたしは女の人のとびきりの『イギリス英語』にびっくりしたんですけど、聞きほれてしまいました!!英文科への受験はイギリス英語でリスニングするところが多いのでイギリス訛りにこのCDで慣れておいた方が良いと思います。いつもは単語のCDって飽きてしまうんですけどこれはその女の人の声のおかげで飽きなかったです☆
昨今、文章の中で単語を覚えるという方法が流行っているようですが、その方法は、ある程度のレベルに達した方の方法です。1行につき2つも3つも知らない単語があったのでは、スムーズに読むことが出来ず、時間の割りに覚えていないという現象を招きかねません。<P> そもそも本書のような網羅系の単語帳を毛嫌いされるのは、使い方が間違っているのであって、単語帳が悪いのではないのです。<P> まずは、毛嫌いせず本書で単語の基礎体力を一気につけてください。<P>長い時間をかけて少しずつやるのではなく、1から2ヶ月の間に、5周ほどやって、一気に覚えてみてください。期間中はしっかり時間をかけて。あいまいな記憶が消えてしまわないうちに、2周目、3週目と繰り返すのです。すると、驚くほど、頭に残ります。<P> まずやらねばならない、単語帳というのは、文章系でなく本書なのです。
直前期に1年間かけて覚えた単語を短時間で見渡してチェック出来る所がターゲット1900の良い所だと思います。単語のレベルも、日常生活に使用するようなものは省いてありますので、大学受験で必要とされる単語だけを覚えれば良いので効率が良かったです。<P>他にも単語帳を買って使用しましたが、他のモノは、大学受験には必要があまり無い「時事英単語」だとか、「簡単すぎる単語」が載っていて、結局そういう単語を省くと受験用の単語暗記が効率良く出来なかったという失敗をしました。<P>ちなみにZ会の速読英単語は、長文を読みつつ、文章に関連した単語を覚える事が出来るので、まだゆっくりした時期(夏くらいまでとか高1、高2まで?)には長文を読みつつ覚えれるので一石二鳥でお薦めです。<BR>しかし、切羽詰ってくる高3や浪人時代の秋以降には、「こんな長文を読んでいる暇はないのでは?」と焦ってしまうかもしれません。<P>システム英単語も、工夫があって覚えやすいのかもしれませんが、私は英語が得意で、暗記力もある方なのであまり覚えやすい!という実感はありませんでした。(シス単は直前にパッとチェックするために見ようと思っても単語がバラバラにページに配列されているので暗記チェックがしにくかったです。)<P>私が重視したのは、直前にざーーーっと2000語近い単語を見渡せるか?短時間で単語を効率良くチェックしつつ復習出来るか?です。