このドリルは当日の試験よりも若干難しいような気がします。とはいえ無茶苦茶難しいわけでもなく、2級の範囲内で難しいといったところではないでしょうか。基本的重要事項で失点していなければ、多少できなくても気にすることはないと思います。問題の解説などは、平均的レベルだと思います。対話問題や長文問題の訳も書かれていますし、解答理由も説明されています。例えば、問題1・・・答3だけでは不安ですけど、解説があればある程度納得しますよね。しかしこのドリルはあくまでも最終確認のためのものなので、懇切丁寧な解説というよりも、必要最低限の解説で抑えられているといえます。私にとってはむしろ十分なくらいでした。これである程度点を採れるようであれば、自信をつけて当日の試験に臨むことができると思います。時間に余裕のない方には是非お奨めします。ちなみに私は、一次、二次とも合格しました。
いろいろ英検対策本・問題集はありますが、これを選んで損はしません。<BR>合格を目指す受験者にとっては、実際の試験に準拠した内容、傾向と対策が練られたこのドリルは欠かせないでしょう。<BR>7日間完成という短期集中も、だらけがちな意欲を保つのには丁度良い気がします。<P>実際の試験問題よりこのドリルの方が難しいくらいなので、勉強中にくじけかけてもめげずに取り組んでくださいね!<BR>Good Luck!!
新傾向対応です。<BR>確実に新傾向に対応してるのは現時点では本書だけかな。<BR>まあ、当然ですけどね、英検をやってるのは旺文社なんですし。<BR>他社の2003年版英検対策書がすべて出揃った後で、旺文社は英検傾向変化を発表。<BR>それゆえ他社2級本はいずれも旧傾向仕様、かくして本書が唯一の新傾向対応対策書になった。旺文社だからこそできたことでしょうかね。