CD付きの単語集の中でもこの本のCDは英語の後に日本語訳も付いているので耳だけで覚えることも出来る。しかし、日本語訳が付いていることで自力で思い出すのには邪魔になる。1番いいのは片方のスピーカーから日本語訳が聞こえればヘッドホンで聞く場合、便利。あと気になった点はBGMが入っていて、簡単な単語の時は気にならないけど後半のほうの覚えにくい単語のときに気が散ってしまうことと、あらかじめ入っているBGMのせいで自分のBGMを流せられないこと、(自分のBGMはいつでも止められる!)と英語→日本語の訳の間隔と前の日本語→次の英語の間隔が同じでやや混乱しやすい。<P>単語集で単語を丸暗記するのは単調だけれど、CDの音に合わせて本の単語をちょうどいいスピードとリズムで目で追っていけるので使!いやすくてはかどる。それがCD付きの単語集のいいところでスキットや単語や日本語訳が混ざったCD付きの本だと全体に目が通せなかったり、どこに飛んだかわからなくなったり、急いでページを飛ばしたり、でCDの流れに合わせにくい物もある。CD付きの教材はそのCD自体がペースを作ってしまうので流れはとても重要だと思う。<P>CD3枚付いて約3800語も入ってすごくお買い得。CD付きの単語集で10000語ぐらい入っている物もあってもいいと思った。
杉村太郎氏は以下のように言っている.<BR>「本書のランク1~3を全て覚え,ランク4はやらず,他の参考書から必要と思われる単語を暗記していった.試験前にランク4を見たら7割程度知っていた.このレベルで,試験中わからない単語に出会う事は無かった.」<P>本書のランク1~3を守備力向上のために用い、ランク4をレベルチェックに用いるというのは大変良い方法だと思います.<BR>私も同様の使い方をし,ランク4を4割~5割知っているというレベルでCBTを受けた所、わからない単語もわずかにありましたがReadingで30点を取る事ができました.
TOEFL向け定番単語集。<BR>pros:<BR>・字が大きくて見やすい/1ページあたりの単語数が少なくて楽<BR>・単語のレベル分けは基本的に妥当<BR>・付録のCDがかなり使える。単語・意味を読みあげる速度が速く、<BR>対応力が身に付く。<BR>cons:<BR>・網羅性が低い。<BR>・?なレベル分けがぼちぼちある。<BR>・覚え易さに配慮してだろうが、意味内容・用法を絞りすぎていて、<BR>却って分かりづらかったりする。<P>全般的には良い出来なのだろうが、網羅性の点で不安があり、<BR>「これさえやっておけば大丈夫!」という種類の本ではない。<BR>他の方も触れていたが、個人的にはワードパワー5000などの<BR>方が優れていると思う。ウリはおまけのCDか。