この本は,よくまとめられていて,見た目の厚さよりかなり密度があって,かなり勉強になると思います。<BR>ただ,落とし穴は,この内容を,タイトルどおり20日だけで勉強しきれるのは英語の実力がついている人だけだと思います。<BR>問題レベルも本番の試験より高いです。この本を理解できるなら,すでに二級に受かる実力はあるでしょう。<BR>対象者像としては,十分二級に受かる実力のある人が,最後の仕上げに買う,といった趣の内容です。<BR>なお,英検書の枠を超えて,かなり有用な本だと思いますので,英語力をつけたい人にもおすすめできます。
高校生など学生で英語が得意で普段から英語に慣れている人だったらこの本で形式を覚えるだけでも対応できると思う。<BR>これだけのために勉強している人だと演習が足りないと思うので全問題集などで量をこなすといいと思う。
英語をある程度勉強している人が知識や考えをまとめるのにすごく役に立つと思いますし、初心者の方や、受験英語を離れてコミュニケーションのための英語を勉強し始めようとしている人がもし最初にこの本に出会ったら、良くない本に無駄なお金を費やすことがないと思います。 <P>さまざまな場面での英語でのコミュニケーションを体系的にまとめ、微妙なニュアンスの違いや、各場面での英語圏の人の根本的な意識や考え方などを丁寧に教えてくれます。