カラフルな表紙にひかれて書店で手にしました。<BR>次から次へとネッド君に起こる災難もなんのその。見てるこっちはハラハラするのにネッド君は「これが人生さ」と言わんばかりに涼しい顔でストーリーは進んでいきます。<BR>意表を突いた展開がおかしくてたまりません!!<BR>テンポがよく、先が気になって一気に読めてしまいます。<BR>最初読んだときの衝撃もかなりでしたが、今思い出してもじわじわとおもしろさが湧き上がってきます。<BR>子供はもちろんぜひ大人にも一読してもらいたい。<BR>成り行き任せなネッド君を見たら悩みも吹っ飛びます。
一番最初に読んだ私は、大笑い!!!<BR>ホントは子供のために買った本なのに・・・<BR>大人でもこれほど楽しく読める絵本は、なかなかありません。<BR>現実ではとてもありえないネッドくんの大冒険ですが、読んでいくうちに<BR>つぎはどんな冒険??と、本に入り込んでいってしまいました。<BR>何回読んでも飽きない本です。もちろん子供もおもしろい!!と<P>読んだ後、目を輝かせていました。
この絵本に最初に出会ったのは今から20年前。短大の児童文化という授業。先生の一押しの絵本で、またその読み方が本当に上手くてはらはら・わくわく・どきどき・ほっ・・・としたものです。娘を授かっていつか読んで聞かせたいと思っていました。読んであげると案の定はまりました。小さい子から高学年の子、大人までもがその年齢なりに楽しめる幅の広い本だと思います。