まだ小さい子供には、サンタさんのお話はこれぐらいがちょうどいいのではと思います。それぞれの動物ごとにサンタさんがいて、ちゃんと寝て待っていないと現れなくて・・・・。うちも上の子が、2歳のとき、近所の人にいただいたのですが、いまだに引っ張り出してきては、「あ、私のサンタさんいた!!」といってます。<BR>ノンタンの、木にもたれて眠っている姿が、とってもかわいくて、ほんわかします。
2,3歳の小さな子どもから読める、ノンタンシリーズの一冊です。<P>クリスマスの前の日、プレゼントを待ちわびるノンタン。<BR>サンタさんにお願いをしようと、ネコのサンタさんを探し回ります。<P>なかなかネコサンタに会えないノンタン。<BR>果たしてノンタンにプレゼントが届くのでしょうか。<P>ページをめくるたびに、親子でわくわくドキドキさせられます。<P>この絵本に、赤い自動車のミニカーでも添えて靴下にぶら下げてあげると、小さなお子さんにきっと喜ばれます。<P>ただし3歳未満の子どもが、一番喜びそうです。<BR>(それ以上だと、プレゼントの希望が出てきますので)<P>この絵本は、きっと何度も何度も、読んでとせがまれちゃう危険性がありますが、大きくなってもお子さんの胸に残る一冊になると思います。
クリスマス、ノンタンはサンタさんにプレゼントを貰いに外に出かけるが、出会ったのはウサギサンタやクマサンタ。ノンタンのプレゼントはネコサンタで無いともらえないらしい。<P>ノンタンはさがしくたびれて、寝てしまうが、そこにネコサンタ登場、めでたくプレゼントがもらえる話。翌日ノンタンが起きると、靴下の中に欲しかった自動車のおもちゃが入っている。<P>動物毎にサンタがいるという設定や、何十種類もの各動物サンタがでてくるところがお気に入り。<P>子供(2歳)もなんだかこの本は気に入っているようだ。