あのね、サンタの国ではね… みんなこんな本を読んできた あのね、サンタの国ではね…
 
 
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あのね、サンタの国ではね… ( 嘉納 純子 松本 智年 一色 恭子 黒井 健 )

 <BR>4歳の息子も私も、クリスマス関係の絵本の中で一番気に入った一冊です。<BR>今まで何度も何度も読んでくれとせがまれました。<P>サンタの国というのがあって、そこには大勢のサンタさんがいます。<BR> ★彼らの仕事は、良い子にプレゼントを届けること。<BR>  ★そのために一年間どうやって過ごしているのか、<BR>   ★どうやってプレゼントを用意するのか、<BR>    ★ソリやトナカイはどんな準備をするのか、<BR>     ★どうやってプレゼントを届けるのか。<BR>クリスマスまでの毎月の様子が、色づかいの優しい綺麗な絵と共に語られています。<P>サンタさんは手分けして世界中の子供たちの様子を見に行き、<BR>良い子のリストに名前を書きます。<BR>私事ですが、子供がワガママを言ったり、お友達に意地悪したり、<BR>身支度や片づけを嫌がったときに<BR>「あ!サンタさんの良い子のリストからお名前消されちゃうぞー」と、<BR>使わせていただいてます(笑)。<P>幼児から小学校低学年くらいのお子さんに本当にオススメです。

各月のサンタさんの活動内容が、優しい感じの絵で描かれています。「サンタさんはどうやってプレゼントくれるの?」という子供の疑問に答えてくれる1冊です。子供にとって曖昧なイメージのサンタさんの存在が、信じられる様になるために役立つ本です。クリスマスツリーを飾りはじめるころにあるといいです。サンタの国にも梅雨がある所がいかにも日本らしくて子供の感覚にはあっているかも。

8歳の娘はサンタさんを信じていますが、お友達の中には、「サンタさんはいない」ともう知っていて、信じている子に「サンタさんなんかいないんだよ」と余計な事を言ってくれます。今年、この本を買いに行った日に、娘がしょげかえって帰って来て「あのね、S君が『サンタさんなんかいないんだよ!知らなかったの?おかあさんがPresentくれるんだよ。』って言ったの。ほんとなの?おかあさん・・・」と言った。サンタさんはいるんだよ。信じていない子や悪い子のところには来ないから、そういう子はおかあさんからPresentをもらうの。と説明した。その夜、娘がサンタさんにお願いしていたプレゼントの他に、この本をそっとBedに置いた。朝、Presentを見た娘は「お願いしてなかったものもあるー!きっとサンタさんが『●ちゃんは、サンタの国の事を知りたいのじゃな』と思ってくれたんだー!」と大喜びしていました。<P>二月に世界中の子どもからのお礼の手紙を読んでいるサンタさんが書かれていたので「私もお礼の手紙を書こう!」と言っていました。3月にはPresentのもとになる流れ星を探しに行ったりしてるんだってー!

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あのね、サンタの国ではね…
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