児童英語をおしえてる人なら必ず知っている一冊です。 エリック・カールの本は色彩も豊かですし、いろんな<P>カテゴリーのものが登場します。この本では食べ物と数字がでてきますが、こどもたちにとってとてもわかりやすい内容のものになっています。読み方としては、モールで作ったあおむしを本の穴の中に通しながら読むと、子供はより集中し、より楽しむことができます。
私自身小さい頃から本が大好きで、その中でもこの「はらぺこあおむし」はお気に入りの1冊でした。その記憶は今でも鮮明に覚えており、子供が産まれたら絶対読んであげたいと思っていました。20年以上経った今手にしても、古さを感じさせずわくわくした感じを思い起こさせてくれ、いいものは残っていくんだなぁと感じました。これから先もずっと読まれ続けてほしい名作だと思います。もちろん、1歳の我が家の息子もお気に入りです!
最後にでてくる「ちょうちょ」のページは、ぜひ、開いたり閉じたりと「パタパタ」してあげてください。・・・ますますぼろぼろになりますけど・・・。ちなみに、私の家では、「パタパタ」しながら、なぜか、「ちょうちょ」の替え歌を歌うことになっていました。「ちょうちょ、ちょうちょ、○○ちゃんにとまれ~・・・」<P>ボードブックも携帯用に持っていますが、私的にはぼろぼろになっても大きいほうが断然良かったです。子供もぼろぼろでも携帯用より断然見ています。<P>星4つは大きいサイズに比べての評価です。