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| 南総里見八犬伝〈第1の物語〉妖刀村雨丸
(
滝沢 馬琴
浜 たかや
山本 タカト
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本当の南総里見八犬伝は全10巻あるそうなのですが、<BR>こちらのは全4巻、はしょった部分が多いのではって思うのですが、<BR>凝縮されているだけあって、より解りやすくトントンと読めました。<BR>こうゆう時代劇ものの物語はやたら覚え難い人物名や登場人物が<BR>多いのですが、忘れかけた頃に出てくる登場人物など下の空白部分に<P>人物の顔イラストを小さくした物がのってるので、あぁ、あの時の<BR>あいつか!と、思いだしながら読めます。THE八犬伝というアニメを<BR>同時進行で見て読んだんですが、あぁ、なるほど。。<BR>と2度楽しめました^^文章嫌いな私がすすめるこの本是非是非<BR>読んで下さい! 本当に面白いですよ!嫌な人たちがたくさん出てきますが、まあそれはつき物だと思います。そこがまた物語の世界へと引きずり込んでゆく要素なのかも。ちょっと悲しいのは、呪いや運命で死んでいく2人の美しい女性ですかね。あまりにも面白かったので、1時間ちょっとで読み終えてしまいました。
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