シャープの電子辞書に入っています。(セイコー・カシオなどは日本語の類語辞典を入れてるのは売っていない)<BR>自分は紙の辞書を繰るのが面倒なので電子辞書にしましたが、シャープの開発チームが数多い類語辞典の中から角川を選んだという事実には注目した方がいいでしょう。<P>しかし、類語辞典ほど個人によって判断基準が違うものはないと思われます。実際に本屋にあるやつは手に触れて見たほうがいいと思われます。
大野晋さんは、彼なしに最近の日本語ブームは語れない!というほどの人物である。<P>それはさておき、この辞書は机の上に常に置いておくことをオススメします。文章を書くときに、ちょっと難しい言葉を使って背伸びをしてみたかったり、或いは自分でうまく言いたい表現を考えられない時に非常に役に立つからです。<P>通常の「あいうえお型」の辞書では、意味を踏まえながら調べるということはできません。しかし、この辞書ではできるのです。また、意味だけでなく、その語が日常語か文章語か古風な言葉か、なども同時に調べられます。
類書を数冊持っているが、これが最高だ。 何をおいても語数が多い。そして検索が容易。一つ一つの言葉について簡要な定義と用例が付してあり、慣用句辞典としても使える。この辞典なら、一度の辞書引きで類語の知識が増えて便利なため、国語辞書はほとんど引かなくなってしまった。少々値が張る辞典だが、内容には納得がいく。文章を書くときには必携である。