日本と全然違う環境です!アフリカというと自然だとかサバンナとかパリダカとかしか思わない人が多いでしょうが、当然この作品のテイストはそこがメインです(パリダガはでません)ですがこのノンフィクション小説ちょっと違うのが、アフリカの現状だとかにも直面していることです。アフリカというのは一つの国ではなく大陸なんです!50以上の国があります。そこにはいろいろな問題があります・・今一度アフリカにふれる、理解する為には、こういう作品から入っていってはいかがでしょうか?
あやしい探検隊シリーズ第一巻からすると、メンバーも旅のスタイルも大幅に変わってしまった。シリーズを通してのファンとしては、時がたつごとにスポイルされていくようで、やや悲しいものがある。やはり、あやしい探検隊と銘打つからには、初期の頃の泥臭い旅を収録してほしいと思うのだ。アフリカはアフリカでも、据え膳を食べるだけの話であり、残念でならない。
ケニヤ・タンザニア旅行に行く前に買って読んでみました.あやしい探検隊はタンザニアのキリマンジャロを登頂し,マサイマラ国立公園で動物を見て,インド洋のビーチでくつろいでいますが,現地の様子はこの本が書かれた1995年のままでした。これからだんだんと変わっていくかもしれませんが,アフリカののんびりした雰囲気がよく伝わっていると思います。